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保護者の皆さまへ

自然と生身でぶつかりあう体験を。関わりながら仲間をつくる経験を。

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自然に触れる機会を自らつくり出してください。

メディアから流れる海や川、山などでの事故報道。特に夏休みや冬休みになると、海や山での悲しい事故が伝えられます。それにもかかわらず、事故は一向に減りません。なぜでしょうか。一つの要因として、子どもはもちろん、大人自身が自然を体験していないことがあげられると考えられます。子どもを守るべき大人も、起こりうる危険を予測できないのです。また、「危ないから…」と、はじめから自然に近づかなくなっていることも、経験不足を助長している一因ではないでしょうか。

自然と生身でぶつかりあうことを大事にする「若狭路活性化研究所」では、こうした大人や子どもすべての方々に、自然と触れ合える場所をできるだけ多く提供することを第一にしています。さまざまな種類の遊びを通じて、自然の偉大さ、楽しさ、喜び、危険などを体感していきます。私たちは、心身ともに安心して遊べる環境をつくります。

体の安全に加え、心の面での安全も確保されていなければ、思う存分遊ぶことはできないと考え、「若狭路活性化研究所」ではスタッフの安全確保に対する意識向上・スキルアップに努めています。スタッフは活動中の事故に備え、MFA国際救命救護法を受講し、主催者側で保険にも加入しています。「若狭路活性化研究所」専属スタッフは、さらに下記の専門技能を有し、子どもたちが心的負担の少ない状態で遊べるように心がけています。また、各種プログラムやイベントを開催する場所や移動手段などは、すべて安全確認済みです。また、「若狭路活性化研究所」の拠点のひとつ湖上館パムコには、小児用パットを含めたAEDを設置しています。

▼専任スタッフがもつ主な専門技能

(1)保育士免許
(2)CONE自然体験活動リーダー
(3)RESCUE3国際河川緊急救助資格SRT-1
(4)プロジェクトWET
(5)エコツーリズムコーディネーター

▼若狭路自遊楽校 合宿まるごと3カ条

  • 第1条 まるごとチャレンジ! …… 自分の力を味わおう!
  • 第2条 まるごと触れ合い! …… 人の心を味わおう!
  • 第3条 まるごと自然! …… 自然の偉大さを味わおう!